| |
| 楽我木帳
バックナンバー 2005 |
| 2008
| 2007
| 2006
| 2005 | 2004
| 2003
| |
|
|
|
| |
| 2005年11月28日 |
|
ホームページに記載する手作り家具の写真は、工房の近くにある
白髭神社の境内で撮影しています。
そこには直径約1.5メートルの杉の切り株があります。切り株の中から
木が生えてきている位に古い切り株です。伊勢湾台風の時に境内に
あった数本の大木が神社の屋根に倒れてしまい大変な被害を
出したそうで、それでここに並んでいた杉の大木数本を切って
新しく建てる神社の建築材にしました。その跡がこの杉の切り株です
小学生だった私は切る所を見ていましたが、30メートル以上はある
木が倒れる瞬間はすごい迫力で、みんなで木の一番先端部分を
記念にと取り合いをしたのを今でもうっすらと覚えています。 |
 |
|
| |
| 2005年11月5日 |
|
毎月一回、広葉樹専門の木材市場が各務原市で開かれています。
ケヤキ、セン、栗、タモ、胡桃、ナラ、クス、栃など色々な木が
丸太や製品で出てきます。
工房でも栃、セン、ケヤキなどを買っていますが、市で買ってから
乾燥機に入れても2〜3ヶ月、天然乾燥だと何年も寝かして
置かなくてはなりません。
その間に割れたり、反ったりする材もあり、テーブルにするまでには
なかなか大変です。何万円もする板を寝かしておくのは経済的にも
大変ですから、小さな工房ではなかなか買えませんが、直径が2mも
あるような大木やすばらしい杢の板は見るだけでも心が躍ります。 |
 |
|
| |
| 2005年10月5日 |
第6回 作家の手仕事展 in つづや工房
開催期間:10月20日(木)〜10月31日(月)
開催時間:AM9:00〜PM5:00
つづや工房2階にて、アートスペースつづや主催で作家の手仕事展を開催致します。
陶器、柿渋染、古布の服、木工等々…それぞれの分野で活躍している作家の作品が集まります
たくさんの古布も有りますので、是非この機会をお見逃しなく! |
|
| |
| 2005年8月31日 |
|
つづや工房ギャラリーにて初の個展を開催致します。
是非、お誘い合わせの上お越し下さい。
「ちいさな旅のスケッチ展 川中琴絵」
【開催期間】
2005年9月1日〜30日 9:00〜17:00(水曜定休)
【開催場所】
つづや工房 ギャラリー
〒509-0206岐阜県可児市土田4567
日本ライン花木センター内 |
 |
|
| |
| 2005年8月21日 |
|
アートスペースつづやがつづや工房ギャラリーに生まれ変わりました。
今まで布や陶器、小物などを並べていましたが、これからは
工房の作品(木工品)のみの展示となります。
アートスペースつづやはつづや工房の2階で10月にオープン予定です。
【つづや工房ギャラリー】
〒509-0206 岐阜県可児市土田4567 日本ライン花木センター内
営業時間 9:00〜17:00 |
 |
|
| |
| 2005年8月16日 |
|
8月の展示会は作品の展示はもちろんの事 沖縄の貝やシーサー、
植物なども展示致しました。会場には赤やピンクのハイビスカスの花が
咲いていました。
夜光貝も大きいのから小さいのまで、マイコレクションから50個ほど
展示しましたが、盆栽の植え込み用の鉢に使うと言って買っていかれた
のは想像外でした。
さすが花屋さんのイベントホールです。 |
 |
|
| |
| 2005年6月8日 |
|
「草木を育てる」
家具に使う木の苗を育ててみよう…という事がきっかけで、色々な草木の苗を育てています。
栃(トチ)、栓(セン)、シオジ、クス、楢(ナラ)などの木から、
最近ではメコノプシスというケシの種類(この種類はケシ科でも
違法な種ではありません。)の発芽に挑戦していますが、
栽培の難物中の難物といわれるだけあって、未だに成功していません…。
(写真は大鹿村の中村農園で開花しているものです。) |
 |
比較的簡単なのはドングリ(樫)ですが、葉が単調すぎて木の魅力としてはいまいちです。
栃やガジュマル(沖縄に生えてます)は部屋に置いてもおもしろい木の形や葉をしています。
カツラは秋に紅葉させるときれいな木です。
木の育ち方でも個性があって、クスは枝も遠慮がちにおとなしく伸びてくれますが、その反対がケヤキで
どちらの方向でもむちゃくちゃに伸びるという感じで枝をだします。
家具に使用される木も狂いが少ない木、暴れる木、粘りのある木、きれいな木…いろいろですが、
育ち方をみていると「あーなるほどな」と「こういう育ち方だとこんな性格になるんだ」と納得すような所もあって
おもしろいです。 |
|
| |
| 2005年6月1日 |
|
工房の前にシナの丸太を置きました。この丸太は、中心が空洞に
なっているとはいえ、径が70cm長さ2mの大きな丸太で相当重いです。
工房の中では機械を使って移動できますが、外ではリフトがないので
手作業です。ロープを使って車から降ろしましたが、クレーン車か
リフトでも借りてこないともう移動できません。
こうして置いておけば、人目にもつくし、乾燥もできるし…という事で
しばらく置いておく事にしました。 |
 |
|
| |
| 2005年5月20日 |
|
工房へは注文のお客様以外にもいろんな人が訪れます。
恩師が近くで木工教室の講師をやっておられる関係で、
木工教室の生徒さんが板の厚みをプレーナーで削って欲しいと
来る事もあります。
知り合いのお友達が自分で使う物を作りに来たり、
花台を作るような板の端材がないかと探しに来る人もいます。
仕事に差し支えない限りは出来るだけ協力するようにしていますが、
機械を使う事は危険ですからこちらでやるようにしています。
写真は炊飯器を置く棚を自分で作っている所で、木取りはこちらで
しましたがほとんど自分達だけで完成させました。自分で使う物を
自分で作るっていい事ですね。 |
 |
|
| |
| 2005年3月22日 |
|
「早春の展示会」
先日開催した花木センターの展示会では、新緑の木の苗を展示
しました。ホウの木、コナラ、カツラ、ナンジャモンジャ、胡桃、栃などの
木の苗を、1ヶ月ほど前から花の栽培をしているTさんの温室に入れて
頂いて、3月10日からの展示会に間に合わせようと計画しましたが、
なかなか思うように芽が膨らんでくれなくて焦りました、
それでも写真のように胡桃などは新緑の木の葉が出ています。
木point(キーポイント)の展示会には新作のベンチと飾りイスを
出展しています。一緒に展示している石原さん、長谷さんは
木の学校の先輩です。
拭きうるしで仕上げたもの、ヒノキで作った物、いろいろ作風の違う
テーブルやイス、小物などが展示してあります。
オープニングの3月20日には前の広場でヒノキの板などが
格安で販売されており、たくさんの人で賑わっていました。 |

|
|
| |
| 2005年1月22日 |
|
「いしの荘」のテーブル
10数年前から沖縄県波照間島の民宿「いしの荘」の食堂で
使われているテーブルがあります。このテーブルほど多くの人達に
使われたテーブルは他にはないでしょう。
「いしの荘」は奥さんが民宿の仕事を、旦那さんがダイビングガイドを
していますが、旦那さんはダイビングのベテランで波照間の海を
知り尽くしています。
最初に送った時に足を取り付けるのに少し苦労されたようですが、
それ以来、何百人(何千人?)というダイビングのお客さん、観光客、
釣り客、仕事で島に来た人達が、食事をする時、酒を飲む時に
このテーブルが使われてきました。
私もこのテーブルでオリオンビールを飲んで酔っ払ったうちの一人で、
昼中は島のサンゴの岩場の180度見晴らしが利く海で釣りをやって、
夜はダイビングにやってきた人達と酒を飲んで魚の話をした事が
いまだに強烈に思い出されます。出来ることなら明日にでも飛んで
行きたい気持ちです。
テーブルはオイル仕上げですが、タバコの火のあと、キズ等がついて
いかにも使った!という感じが出ていて、それが又良いですね。
今回「いしの壮」の奥さんにお願いして写真を送ってもらいましたが、
まだ現役で使われているようです。
波照間島は石垣島から船で4〜50分の所にある、日本の人の住む
最南端の島で、海がきれい、星がきれい、島に信号機が一つもない
という島です。磯から1mもの魚が釣れる島です。 |

 |
|
| |
| 2005年1月10日 |
「材の紹介 -栗の木-」
栗はおなじみの木で、秋には野菜の無人販売所にクリの実が並びます。つづや工房が栗を使い始めたのは
飾り椅子(ハイバックチェア)を作ったのがきっかけです。その後、だんだんと大径木も仕入れてテーブルなども
手がけるようになりました。
性の良い大径木は東北地方から来ているようです。岐阜県では実を栽培する20〜30cm径のものしか
見た事がありませんが銘木屋で一度直径1m以上の丸太から挽いた板を見た事があります。
アクがつよくて腐りにくい木で木造建築の土台に使います。線路の枕木も栗材で作ったものは高級品です。
杢目が非常に変化があって味がありケヤキやセンよりおもしろいと思いますが、乾燥の時に割れやすいのが
欠点で、竹を割ったように割れてしまう板もあります。
飾りイスの背板にはフシがあって曲がっている木の方が良いので、そんな丸太ばかりを選んで製材屋さんで
板に挽いてもらいますが、材の固定がしっかり出来なく危険なので製材屋さんに嫌がられます。 |
|
| |
| 2005年1月1日 |
|
迎春
新年明けましておめでとうございます。つづや工房は今年を、
もっともっと自然に近づく年にしたいと考えています。
人間は自然を征服したり作ったりは出来ません。
利用しているだけです。自然に育まれています。
人間は自然が作ったモノですから…。
私も木だけではなくて空のこと風のこと海のこと山のこと、
そして人の暮らしのこと…そんなことを考えながら
物を作りたいと思います。
今年も宜しくお願いします。 |
 |
|
| |
| |